東京都・表参道にクラフトビール12種が楽しめるビアテラス登場 -1杯500円

東急不動産SCマネジメントは13日、同社が運営する「東急プラザ表参道原宿」に、「OMOHARA BEER Forest(オモハラ・ビア・フォレスト)」をオープンする。

週替わりで12種類のビールが登場

同店は、日本地ビール協会の後援のもと、老舗クラフトビールメーカーのサンクトガーレンが、女性でも飲みやすいフルーティなものなど6種類のクラフトビールを1杯500円で提供するビアテラス。

ここでしか飲めない同店限定のクラフトビールや、カットフルーツにオレンジやパイナップルから作ったフルーツビールを注いだオリジナルの「ビアポンチ」、黒ビールにアイスを浮かべた「ビアフロート」などの珍しいメニューが提供されるという。

また、日本のクラフトビールメーカーでは唯一、サンクトガーレンが持つ専用サーバーによるマイナス2度の「エクストラコールド」、ホップや果実で満たしたランドルと呼ばれるフィルターを通すことで素材の風味をつけたビールなど、普段なかなか味わうことができないクラフトビールがそろう。

クラフトビールは週ごとに替わり、期間中を通じて12種類のビールが登場。フードメニューとしては、プレッツェル、アボカドディップ、タコのガリシア風、冷やしガトーショコラ、スタウトティラミス、バナナブレッドなどのカジュアルフードを300円～500円で提供する。

8月上旬からは、海外ドラマ専門チャンネルのAXNによる海外ドラマなどのエンターテイメントが楽しめる展開も予定している。

また、会場となる「おもはらの森」では、夏季限定でミストシャワーを設置。"都心に出現する緑豊かな避暑地"を演出する。温度が26度以上になるとドライミストが吹き出し、ほてった地面や体をクールダウンするという。

場所は東京都渋谷区神宮前4-30-3　東急プラザ表参道原宿6階屋上テラス「おもはらの森」。日時は13日～9月8日、17時～21時(平日)、12時～21時(土日祝日・8月12日～16日)。雨天中止の可能性あり。