約12,000発の花火が夜空を彩る ※画像は昨年の様子

葛飾納涼花火大会実行委員会は23日、「第47回葛飾納涼花火大会」を開催する。

「寅さん」「両さん」に、「翼くん」と「モンチッチ」も登場

同イベントは、今年で47回目を迎える花火大会。観客席から打ち上げ場所が近いため、都内でも屈指の臨場感満点の花火を観覧できるという。全体を10ステージとし、約12,000発を約60分で打ち上げる。最大打上玉は、4号玉。昨年は約58万人が見物に訪れている。

今年は「寅さん」「両さん」に加え、新たに「翼くん」と「モンチッチ」のキャラクターステージが登場予定。その他、「花いっぱいプロジェクト!」やドレミ花火、デジタルスターマイン、「和火」を楽しむステージなど、盛りだくさんの内容で会場を盛り上げるという。クライマックスは夜空を一気に「金一色!」に染め、最後は「銀一色!!」の2段階の変化で締めくくる。

開催日時は、7月23日 19時20分~20時20分。荒天の場合は翌日に順延、翌日も荒天の場合は中止となる。打上げ会場は、葛飾区柴又野球場(江戸川河川敷/東京都葛飾区柴又7-17-13地先)。

また観覧に際しては、花火打ち上げ場に面した全席指定の有料指定席を設ける。座種は、1マスで2人まで入場可の「2人マス席」が1マス5,000円。4人まで入場可の「4人マス席」が1マス6,000円。1台で4人まで入場可のベンチ席が6,000円。7月23日まで販売。売り切れ次第終了となる。その他、詳細は同イベントWebページを参照のこと。