BS日テレの新番組『ふたり道 ~(秘)テクニックが学べる不思議な教習所~』の放映開始にあたり、このほど「新婚夫婦」(結婚1年未満)と「熟年夫婦」(結婚25年以上)計500名を対象に実施した「パートナーとのドライブに関する意識調査」の結果が公表された。同調査は2012年10月5~9日の期間でインターネット調査を実施。日常生活の中で自動車を運転する結婚後1年未満の男女250名と、結婚後25年以上の男女250名が調査対象となった。

パートナーとのドライブに何を求めているのか?

夫婦で一緒に車に乗る頻度について質問したところ、70%が「週に1回くらい」と回答し、多くの夫婦が一緒にドライブに出かけていることがわかった。しかし、「あなたが運転しているときに、パートナーの態度や様子にイライラしたことはありますか?」との質問には、45%が「ある」と回答。うち新婚夫婦53%・熟年夫婦47%が、「運転に文句を言ったり、口出しをしたりしてくること」が嫌であると答えている。

「運転中にパートナーにされたら嫌なこと」

「パートナーとのドライブについて」

パートナーとのドライブに何を求めているのか質問すると、「定期的に一緒にドライブに出かけたい」との回答が新婚夫婦87%・熟年夫婦69%となり、「パートナーとの会話を楽しみたい」は新婚夫婦91%・熟年夫婦61%に。世代を問わず夫婦一緒にドライブに出かけ、会話を楽しみたいと考えており、その傾向は新婚夫婦のほうが顕著だとしている。

ドライブを楽しむための「オキテ」と夫婦仲の関係は…

「パートナーとのドライブを楽しむためのオキテ」について、自由回答で質問したところ、「助手席で寝ない」(29歳男性・結婚1年未満、62歳女性・結婚25年以上)のように、新婚夫婦・熟年夫婦共通の「オキテ」も見られたという。

「夫婦円満度(平均点)」

その一方で、「アツアツの新婚夫婦」らしい「信号待ちごとにキスをする」(29歳女性・結婚1年未満)や、熟年夫婦ならではの阿吽(あうん)の呼吸が感じられる「空気を読んで、話しかけたり会話を控えたりする」(54歳女性・結婚25年以上)といった回答も。新婚・熟年夫婦問わず、ドライブを楽しむための「オキテ」が存在していることが明らかになった。

「夫婦円満度」と「夫婦ドライブ」の関連性についても調査。その結果、今回の調査対象全体の夫婦円満度は80点となった。

「夫の運転には余裕や安心感がありますか?」の質問に「ある」と回答した妻の場合、夫婦円満度の平均は85点。これに対し、「ない」と回答した人たちの夫婦円満度は68点となっており、25%の差が出ている。「あなたが運転しているときに、パートナーの態度や様子にイライラしたことはありますか?」の質問に、「ある」と回答した人たちの夫婦円満度は平均75点、「ない」と回答した人たちは平均84点だった。夫の運転やパートナーの助手席での振舞いは、夫婦円満度とも関連があると言えそうだ。

「オキテ」投稿で「スバル トレジア」が当たるキャンペーン開催!

今回の調査結果は、『ふたり道 ~(秘)テクニックが学べる不思議な教習所~』の放映開始を受けて公表されたが、その前番組にあたる『ふたり道 ~助手席のオキテ~』では、助手席に座る人が守るべき「オキテ」をまとめた内容を放送していた。現在、番組ウェブサイトでは、過去に紹介された「助手席のオキテ」にイラストを添えて公開するとともに、「TREZIAが当たる! ふたり道 ~みんなのオキテ~ プレゼントキャンペーン」も実施している。

このキャンペーンは、番組ウェブサイトで公開されたイラストを使い、新しくオリジナルの「オキテ」を考え、Facebookへ投稿するというもの。抽選で1名に、スポーツコンパクトカー「スバル トレジア」をプレゼント。ダブルチャンスとして、番組特製QUOカード(500円分)も100名に贈られる。キャンペーンの実施期間は4月30日まで。