アプリケーション「新入社員に習得して欲しい」「よく使う」ほぼ同じ結果に

MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)試験を実施・運営するオデッセイコミュニケーションズはこのほど、「新入社員に習得してほしいアプリケーション」の調査結果を公表した。

同調査は、同社が運営する、ITスキルの向上をサポートするサイト、「アオテン(aoten)」のユーザーを対象に、2月20日から3月29日にかけて実施し、700件の回答を得た。回答者は男性が約4割、女性は約6割。年齢構成は、20代10.9%、30代24.0%、40代38.6%、50代16.5%、その他が10.1%となり、職業は、会社員が74.5%、学生3.4%、専業主婦2.7%、無職19.4%。

使用頻度は圧倒的にエクセルが高い

「新入社員に習得してほしいアプリケーション」について聞いたところ、Excel(エクセル)が36.9%で1位となった。2位以下は、Word(ワード)25.9%、Power Point(パワーポイント)20%と続いた。

また、「よく使うアプリケーション」を聞いたところ、上位はExcel(36.1%)、Word(26.4%)、Power Point(20%)となり、前の問いとほぼ同様の傾向となった。