松屋銀座では4月17日~5月6日にかけて、展覧会「SNOOPY (TM) JAPANESQUE スヌーピー×日本の匠 展」を開催する。
同展は、20世紀のアメリカを代表する漫画家チャールズ・M・シュルツ原作の新聞連載コミック『ピーナッツ』のキャラクター「スヌーピー」と、「日本の匠たち」がコラボレーションする初めての展覧会。『ピーナッツ』の作者シュルツ氏が「天才」と称賛した日本人アーティスト大谷芳照(おおたに よしてる)氏が、展覧会をプロデュースする。
日本の「匠」が手がけた世界で唯一のスヌーピー
同展では、大谷氏が5年の歳月をかけて日本各地の漆器や真珠、ガラス切り子、友禅、陶器などの伝統的工芸作家たちに声を掛け、誕生した日本オリジナルのスヌーピーたち約40点が登場。有田焼や友禅染め、欄間、一位一刀彫り、真珠工芸などの日本の伝統的工芸作家たちが表現した、オリジナルのスヌーピーを観覧することができる。
さらに、大谷氏による初公開の「漢字にスヌーピーをあしらった墨絵アート」や「モーフィングアート(切り絵)」など、工芸作品と合わせ約100点を展示する。物販コーナーでは、Tシャツやマグカップ、トートバッグ、フィギュアや陶器タンブラーなど展覧会オリジナルグッズ約200アイテム含む約800アイテムを販売する予定。
同展は4月17日~5月6日の10時~20時まで開催(最終日は17時閉場)。会場は松屋銀座8階イベントスクエア。入場料は、一般1,000円、高大生700円、中学生以下無料。一般前売り券700円、高大生前売り券400円。チケットぴあ(Pコード765-594)、ローソンチケット(Lコード36014)、セブンイレブン(セブンコード021-918)で4月16日まで販売する。
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