なつかしい故郷の名品に出会えるかも

渋谷ヒカリエの「d47 MUSEUM(ディ ヨンナナ ミュージアム)」では、3月7日から4月21日まで「みんなのスーパーマーケット -47都道府県のご当地スーパー展-」を開催する。

同展は、立体造形家で雑貨コレクターの森井ユカ氏が、日本全国47都道府県のスーパーを巡って集めた「その土地らしさ」あふれる商品を展示する。調味料、酒、牛乳、菓子、お茶、麺など、その数約1,000点。

ご当地スーパーでのエピソードも紹介

47のテーブルにはそれぞれ、同氏が購入した約20~25品の商品のほか、スーパーのエプロンやチラシも展示。さらに、スーパーで起こる様々なエピソード、各県出身クリエイターのコメントをパネルで紹介する。スーパーマーケットという身近なテーマを通し、47都道府県の個性や日本のものづくりの今が感じられる内容となっている。

ミュージアム内では、期間中に小さなスーパーマーケットが開店。同氏が実際に試食したおすすめ商品が、ストアに並ぶ。また、展覧会に合わせて発売する同氏の新刊『おいしいご当地スーパーマーケット』も販売する。

同展は3月7日~4月21日まで、渋谷ヒカリエ8階の「d47 MUSEUM(ディ ヨンナナ ミュージアム)」で開催。時間は11時~20時(入場は19時30分まで)。入場料は500円。