りそな銀行と埼玉りそな銀行は21日、中国人民元建外貨預金の取扱いを開始したと発表した。

取扱開始日はりそな銀行が7日、埼玉りそな銀行が21日。対象は法人の顧客で、個人事業主ならびに個人の顧客は取扱いできない。外貨普通預金(金額)は、10通貨単位以上または1000円相当額以上で、期間の定めはない。外貨定期預金(金額)は、10万円相当額以上で、期間は1カ月、3カ月、6カ月、1年、満期日指定も取扱い可能。

現金(人民元)での取扱いはできない。預け入れは店頭での取扱いとなる。

りそなグループでは、今後とも顧客のアジアビジネスのニーズに幅広く応えることができるよう、商品ラインアップの充実に取り組んでいくとしている。