「すぐフラれる女」「3カ月の女」の法則を知り、長く愛される女に変わる

彼氏ができても、すぐにフラれてしまう。長く持ってもだいたい3カ月くらい……。こんな「3カ月の法則」から逃れて、長く付き合える彼氏を見つけるにはどうすればいいのでしょうか。

まず、恋愛が長続きしないのには何か理由があります。自分に理由があるような場合もありますし、相手に理由があることもあります。恋愛心理学的に見ても、すぐフラれる言動というものは比較的分かりやすいものです。

■「こんな彼女なら、シングルのほうがまし」束縛女はフラれがち

長続きしない理由としてあげられるのは、例えば「束縛」です。付き合い始めてから急に「他の女の子と飲みに行っちゃダメ!」「アダルトビデオを見るのも浮気だから全部捨てて!」などと勝手なルールを押し付けてしまい、彼が窮屈な気持ちになってしまっているかもしれません。

「こんなだったら、彼女なんていない方がマシ」と、そう思わせてしまっているのかもしれません。

がんじがらめに彼を縛るのではなく、彼がほっとできるような関係を作らなければ、先がありません。

■「追いかける女性」「尽くす女性」よりも、「追いかけられる女性」

また、付き合い始めてから急に態度が変わるような女性もいます。

それまではクールに振る舞っており、男性側が女性を追いかける恋愛をしていたのに、付き合い始めた途端「好き!好き!」と女性が追う方に急変してしまい、女性側からベタベタされてしまうのにへきえきした、そんな男性もいるそうです。

男性のなかには、自分が相手を常に追いかけていたいという願望が強い人もいます。女性側から毎日のようにメールが来たり、会ったら恋人つなぎで手をつながされたり、人前でキスをねだってきたり。

みんなの前ではしっかり者でツンツンしていた彼女が、自分の前でだけ甘えてくる……といったギャップはいいかもしれませんが、最初に好きになった姿とあまりにも違うと逆効果です。

特に「私のコト好きなら、○○できるよね?」という、働いている男性の重荷になるような甘えすぎの行動は自重するべきでしょう。

■付き合う前には知らなかった嫌な面が見えてくることも

付き合う前は自分のことをよく見せていても、付き合ってからは徐々に素が見えてくることもあります。

意外とだらしない一面がある、ご飯の食べ方が汚い。こんなようでは百年の恋も冷めるはず。付き合い出してからボロが出てしまわないように、ある程度は自分を見せておくことも大切です。

もちろん、相手に「長く交際を続けられない」原因があることもあります。しかし、付き合う相手に「いつも」原因があるような場合には、あなたの男性の選び方にも問題があると考えるべきでしょう。

いつも浮気をする男性、ギャンブルばかりする男性、自分にそっけなくするようなクールな男性ばかりを選んでしまっているような時。交際相手を、顔だけで選ばないようにすれば事態は好転するかもしれません。