写真は、すでに続編からの降板を発表しているジョン・キューザック (C)BANG Media International

2010年に公開された米コメディ映画『オフロでGO!!!!! タイムマシンはジェット式』の続編が企画され、現在進行中だという。

ロブ・コードリー、クレイグ・ロビンソン、クラーク・デュークらオリジナル作の主演陣は続投に向けて現在"予備交渉中"の段階にいるようだが、主役の1人を演じたジョン・キューザックはすでに企画から降板したと言われている。また、第1作目で監督を務めたスティーヴ・ピンクは現在、続編でもメガホンを取るために交渉中。

2009年に公開されたオリジナル版は、スキーリゾート地のジェットバスで酔って大騒ぎした後、目覚めると24年前の1986年にタイムスリップしていた冴えない4人組の姿をコミカルに描いた作品で、4人は人生をやり直そうと奮闘するというストーリーだ。劇場公開当時は大ヒットには至らなかったものの、DVDなどのホームマーケット市場では大ヒットを記録している。

今回も製作を手がけるMGMは、交渉がまとまり次第すぐにもプロダクションに取りかかる見込みだ。

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