JR北海道、三陸鉄道、西武鉄道、智頭急行の4社は15日より、「日本に4つ 恋の駅きっぷ」を販売開始する。

各社の「恋の駅きっぷ」をつなげると1枚の絵が完成する

名前に「恋」の文字が付く駅を持つ4社による地域活性化の取組み「恋駅プロジェクト」の一環で、4社共同での企画はこれが初めて。

「恋の駅きっぷ」は、各社ごとに自社の「恋」が付く駅(JR北海道母恋駅、三陸鉄道恋し浜駅、西武鉄道恋ヶ窪駅、智頭急行恋山形駅)発着の硬式乗車券か硬式入場券、またはその両方と各駅をデザインしたハガキサイズの台紙のセットで、4社の台紙をつなげると1枚の絵が完成する仕掛けになっている。台紙を開くとメッセージカードとしても使用できる。

発売額は400~520円。各社とも「恋」駅または近隣の駅で販売するほか、通信販売にも対応する。各社とも200~1,000セット限定で、なくなり次第販売終了となる。