住信SBIネット銀行は7日、預金総残高が2012年12月31日時点で2兆5000億円を突破したと発表した。2012年12月10日に2兆4000億円を突破してから21日間で1000億円の預金総残高が増加したことになる。

増加の要因は、2012年12月10日から実施している冬の資産運用特別企画第1弾「円定期預金特別金利企画」(円定期預金6カ月もの年0.27%(税引後年0.21%)、1年もの年0.30%(税引後年0.23%))が顧客から大きな支持を受けていること、および元本保証で好金利な円仕組預金「プレーオフ」の募集が好調に推移したことによるものだという。

これからも住信SBIネット銀行は顧客に常に使ってもらえる「あなたのレギュラーバンク」を目指して、更なる利便性の向上と社会の発展に寄与する新しい価値の創造につとめていくとしている。