フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、2013年に日本へのフォルクスワーゲン正規輸入が60周年を迎えることを記念し、「フォルクスワーゲン60周年記念キャンペーン」を実施する。残価設定型ローンに特別な低金利を設定するなど、多くのユーザーが恩恵を受けられる内容となっている。

60周年記念Webサイト

フォルクスワーゲンの日本への正規輸入は1953年、日本に上陸した108台の「ビートル」と「トランスポーター」から始まる。その後、1974年には「パサート」が、翌年には「ゴルフ」が発売されて、1993年には日本最大級となる年間10万台の整備能力を持つインポート施設「豊橋インポートセンター」を本格稼動させた。現在ではスモールカー「up!」から「CC」まで、全15モデルを販売している。

60周年を記念する今回のキャンペーンは、大きく3つの内容からなる。まず、「ポロ」「ゴルフ」「パサート」などの残価設定ローンに1.60%または2.60%という低金利を設定する。期間は3月末日まで。2つ目は「ポロ」と「ザ・ビートル」の新車購入時に利用できる「アクセサリー購入支援クーポン」の提供。購入できるアクセサリーは6万円分で、利用できる期間は3月末日まで。

60周年記念スペシャルコンテンツ「Beetle Heritage」

3つ目は同社のWebサイトとフェイスブックにて、60周年記念コンテンツを公開する。Webサイトでは、「日本で愛され続けている秘密」として、「フォルクスワーゲン、日本での歩み」や「Beetle Heritage」といったコンテンツが公開される。フェイスブックではフォトコンテスト「60th Anniversary Photo Contest」を1月下旬から実施する予定だ。