ボッテガ・ヴェネタは、広島市中区基町に新しいブティックをオープンした。約200平方メートルのワンフロアで構成され、ラゲージやメンズのシューズ、メンズおよびウィメンズのバッグ、レザーグッズ、アクセサリー、ジュエリー、フレグランスなどをそろえる。

「ボッテガ・ヴェネタ 広島」店舗外観

同ブティックでは、クリエイティブ・ディレクターのトーマス・マイヤー氏がストアコンセプトにもとづいてデザインを手がけ、内装から什器までこだわり抜き、すべて特注品を採用。洗練された雰囲気の心地よさを感じる空間でショッピングを楽しめるよう、マットなニュートラルカラーやアースカラーなど落ち着いた感覚的な色合いが使われた。

マイヤー氏は、「ブティックのファサードは、日本のクラフトマンシップとボッテガ・ヴェネタらしい美的感覚を融合させました。広島のお客様にここでのショッピングを楽しんでいただけると確信しています」とコメント。社長兼CEOのマルコ・ビッザーリ氏は、「広島城や平和記念公園に近い、街の中心地にブティックを構えることができたのはとても喜ばしいことです。このロケーションはとても美しく、しかも私たちのプロダクトをご覧いただくのに最適です。」と語った。