レディー・ガガ、オークションでマイケル・ジャクソンの衣裳55点を落札する

レディー・ガガが、オークションでマイケル・ジャクソンのコスチューム55点を落札したことが明らかとなった。

ガガはロサンゼルスのジュリアンズ・オークションズでこれらのコスチューム類を手に入れており、オークション後にガガは「今日競り落とした55点は今後、勇気あるマイケル・ジャクソンへの愛を込めて、そして彼の世界中のファンのためにも大事に保管するつもりよ」とツイートを残している。また、今回のオークションは計500万ドル(約4億1,000万円)以上もの収益を上げたという。

長年マイケルの衣裳を手がけてきたデニス・トンプキンスとマイケル・ブッシュのコレクションからも出品された今回のオークションでは、マイケルが「バッド」ツアーで身に着けていたアイコニックなジャケットに24万ドル(約2,000万円)の値が付いたほか、クリスタルで覆われた手袋2組はそれぞれ10万ドル(約820万円)以上で落札されている。

なお、80年代にゴールドとブラックのミリタリー・ジャケットをトレードマークにしていたアダム・アントは最近、マイケルが当時そのジャケットを真似したことを明かしている。「マイケルは僕がどこでミリタリー・ジャケットを買ったのか知りたがっていたんだ。だから僕はそのジャケットを手に入れた時の連絡先を教えてあげたのさ。そしたら、マイケルは僕の物と色違いのジャケットを作らせてたよ。それからだよ『マイケルの』ジャケットが有名になったのは!」

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