大人になってもどうしても苦手な食べ物ってなに?

誰にでも苦手な食材はあるだろう。大人になれば、たいていのものは食べることができるようになるものだが、どうしても好きになれないものといったら何が思い浮かぶだろうか。マイナビニュース会員の男女1,000名に聞いてみた。

Q.大人になっても苦手な食べ物はどれですか?(複数回答)


1位 うに 21.0%
2位 レバー 15.5%
3位 ドリアン 14.4%
4位 セロリ 14.0%
5位 牡蠣 13.2%



■うに
・「生臭さが独特だから」(22歳男性/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「見た目が苦手で食べられない」(27歳女性/学校・教育関連/その他)
・「生の海の幸が苦手だから」(30歳男性/その他/クリエイティブ職)



■レバー
・「生臭くておいしくない」(25歳女性/医療・福祉/事務系専門職)
・「物にもよりますが、苦みとにおいが苦手です」(29歳女性/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)
・「血のにおいや味が苦手」(37歳女性/その他/その他)



■ドリアン
・「あのにおいだけはだめ」(26歳女性/機械・精密機器/技術職)
・「臭くて食べられない」(30歳男性/金融・証券/専門職)
・「においに耐えられない」(25歳男性/金属・鉄鋼・化学/技術職)



■セロリ
・「においがきつすぎて絶対食べられない」(28歳女性/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「苦味が慣れない」(24歳男性/学生/その他)
・「味付けされてても風味が強すぎるから」(28歳女性/医療・福祉/専門職)



■牡蠣
・「においが嫌い」(43歳男性/電機/事務系専門職)
・「あの独特のにおいや味が苦手」(24歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/秘書・アシスタント職)
・「牡蠣を食べた日は必ずお腹を壊すため」(24歳女性/食品・飲料/販売職・サービス系)



■番外編: 食わず嫌いも結構多い!
・「ピータン: 変な見た目で変なにおい」(32歳女性/小売店/販売職・サービス系)
・「豆腐よう: 食べたことがないので食べられるか分からない」(21歳男性/警備・メンテナンス/技術職)
・「らっきょう: どう考えてもおいしいと思えない」(28歳男性/商社・卸/事務系専門職)



■総評
1位は「うに」で、生臭さが苦手という意見が非常に多く寄せられた。また、「見た目がおいしそうに見えないから」という回答もあった。続いて2位は「レバー」。うに同様、生臭くて苦手という声が多かったが、中でも「血のにおいが苦手」、「血生臭くて食べられない」という意見が目立った。

3位は「ドリアン」で、強烈なにおいに耐えられないといった回答が多く、中には「名前を聞いただけでにおう気がする」という回答もあった。続いて、4位は「セロリ」で、こちらは「においだけでなく苦くて食べられない」という意見が多かった。また、食感や後味が苦手という声もあった。最後に5位は「牡蠣」。「独特のにおいや味が苦手」など、こちらもにおいが苦手で食べられないという意見が多かった。また、「食あたりにあったことがあるから」という回答もいくつか寄せられた。

大人になっても苦手な食材の共通点として、独特のにおいや見た目を持つものが上位になった今回のアンケート。個性が強すぎて、好き嫌いがはっきり分かれるのだろうか。においによる食わず嫌いも多いようで、我慢して口に入れてしまえば意外と苦手意識を克服できるのかもしれない。

調査時期: 2012年10月17日~2012年10月21日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性440名 女性560名 合計1,000名
調査方法: インターネットログイン式アンケート