女優の高橋由美子が13日、都内のスタジオで行われたCSのカートゥーン ネットワークで9月22日から放送するアニメ『ガーフィールド・ショー2』の公開アフレコ収録に臨んだ。
アニメ『ガーフィールド・ショー2』の公開アフレコ収録に臨んだ高橋由美子 拡大画像を見る |
わがままだけど憎めない大食漢のネコ、ガーフィールドの活躍を描いた同アニメ。ジム・デイヴィスによって1978年6月よりアメリカの新聞で連載されて以来、その愛すべきキャラクターに全世界の約2,600以上の新聞で連載された人気漫画だ。CGアニメーションシリーズの最新作となる同アニメは、世界中で大ヒットを記録している。
海外アニメの声優初挑戦となる高橋由美子は、主人公ガーフィールドの主治医でガーフィールドの飼い主であるジョンのガールフレンド、リズの声を担当する。獣医役ということで、白衣姿で登場した高橋は「コスプレです(笑)。私的には不安要素がたくさんありましたが、周りから似合っていると言われたので、恥ずかしいと思う反面、着させてもらってよかったですね」と笑顔を見せ、「街に繰り出しますか! 何本も注射打ちますよ(笑)」とノリノリ。アフレコについては「大人のお姉さんという感じで、獣医ですから説得力のあるセリフ回しが大変でした」と苦労した様子だが、「キュートで話の内容も大人が見て笑えるアニメ。ウィットに富んでいます」とアピールした。
動物に例えると、同アニメの主人公であるガーフィールドと同じネコだと答えた高橋。「意外と快楽主義で自分が楽しいことは執着しますけど、それ以外はどうでもいいタイプ」と説明し、自らを肉食系と強調。「草食だったら嫁にいってますよ」と自虐ネタも飛び出し、「嫁の予定はないですね。タイプは仕事ができる人。同業者じゃなくてもいいです。周りの女優さんを見てると大変そうですから」と話していた。