俳優の松山ケンイチ、女優の広末涼子が2日、都内で行われたLIXIL(リクシル)の新CM発表会に出席した。

LIXIL(リクシル)の新CM発表会に出席した松山ケンイチ(左)と広末涼子 拡大画像を見る

住宅設備や建材を扱う総合住生活企業のLIXILは、ブランドの認知度向上のため、"住む人と一緒に豊かな暮らしを育てる"をテーマに、キャンペーンCM「暮らしを育てる。/新しい暮らし篇」、「暮らしを育てる。/ホームパーティー篇」を制作。同CMでは、イメージキャラクターの松山と広末が夫婦役を演じており、松山は「初共演で夫婦役は大丈夫かな? って思ったけど、本当の家みたいなセットが自分たちを夫婦にしてくれた。今後、この夫婦がどうなっていくのか楽しみ」と撮影を振り返ると、広末も「とっても楽しませていただきました」と笑顔を見せた。

松山は、初共演した広末について「僕が小学校の時から、活躍されてた方なのでご一緒できて光栄。可愛らしいのに大人の雰囲気もあって、とても気さくな方です」と語ると、広末は「うれしいけど、小学校の時っていうのはショックですね」と苦笑い。「キュートな旦那さんでした。姉さん女房という意識で演じてましたね」と"年下の夫を支えるしっかり者の妻"という設定を楽しんだ様子で、「世の中的に、男性も家のことに協力的な風潮になってるんだなぁと思いました」と新CMの感想を語った。

また、"家"への想いを「自宅で何かしてることが多いので、快適に過ごせるのが一番大事」(松山)、「私は外が大好きなので、家の中でも天気や季節を感じていたい。日当たりにこだわってます」(広末)とそれぞれ語ったが、松山は「疲れて帰ってきた時に、ほっとするのは風呂場。(浴室での)撮影の時は、そのまま一緒に入りたかった。監督にも『入りたい!』って言ってたんですけどね……」と暴露し、広末は「ちょっと衝撃的です」と大照れしていた。