BIGLOBEは、アラフォー女性向けポータルサイト「Kirei Style(キレイスタイル)」において、「アラフォー世代の家飲み事情」の調査結果を公開した。回答者数は4,939名(アラフォー2,595名、アラサー2,344名)、調査期間は4月13日~16日。調査の結果、最もワインを好むのはアラフォー女性、焼酎はアラフォー男性となった。
「自宅で飲むお酒のジャンルは?」という質問では、アラサー・アラフォーともに、「ビール類」、「缶チューハイ・サワー」が上位を占めた。男性と比べると、アラフォー女性は「ワイン」や「梅酒・果実酒」の人気が高く、特に「ワイン」はアラフォー・アラサー男女の中で最も飲まれる傾向にある。一方、焼酎はアラフォー男性に最も飲まれていた。ノンアルコールビール・カクテルは、男女ともに1割程度にとどまっている。
次に、「缶チューハイ・サワー・缶カクテルを選ぶ基準は?」と聞くと、アラフォー女性、アラサー女性ともに、1位は味のおいしさ。飲みやすさや手ごろな価格も、重要視されている。「カロリーが低いこと」はアラフォー、アラサーともに4番目となったが、比率に10%程度の差があり、アラサーの方がカロリーを気にする傾向にあるようだ。
また、「缶チューハイ・サワー」「缶カクテル」を飲むタイミングは、アラフォー女性、アラサー女性ともに、「夕食中」や「お風呂あがり」が中心。「ストレスがたまっているとき」や「疲れた時」という回答は、アラフォー女性よりもアラサー女性に多く見られ、お酒に癒やしを求める傾向がアラサー女性に見受けられたという。
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