冨永愛、塩谷の二股は「痛くもかゆくもない」ベストマザー賞・授賞式に登場

「第5回ベストマザー賞」発表・授賞式が10日、都内で行われ、受賞した冨永愛、土屋アンナ、渡辺満里奈、岡崎朋美らが出席した。

同賞は、1年間を通して、日本マザーズ協会が全国で開催する子育て応援・ママ応援イベント「マザーズフェスタ、マザーズモール他」でのアンケート投票やネット投票、モバイル投票により集めたママたちの声を部門ごとに集計し、得票の高い人が表彰される。

「文化部門」で受賞した富永は、「本当にすばらしい賞をいただいて光栄です。いつも子育てを助けてくれる私の母親にお礼を言いたいです。お母さんにありがとう」とあいさつ。子育てについては、「よりいっそう楽しくやっていきたいと思う。けんかをしたり悩むこともあるけれど、将来子どもが大きく育って、いっぱしの大人になってくれたらいいな」と笑顔を見せた。

会見に松葉杖をついて登場した冨永は、「息子と一緒に『親子サッカー』っていうイベントがあって、ちょっと本気でやりすぎちゃって。ひざの裏を肉離れしちゃいました」と明かした。「今回の受賞を息子さんに話した?」と聞かれると、「まだです。言ったら意味が分からなくて、『何それ？』って言うんじゃないですかね」と笑顔。また、塩谷瞬との二股騒動について、「息子さんは分かっている?」と質問が飛ぶと、富永は「わかってないと思います」と即答。「お母さんが落ち込んだりして、心配はしなかった?」と聞かれると、「落ち込んだ顔なんか見せないし。落ち込んでもいないし」と、こちらの質問にもきっぱり回答。会見は関係者によって中断されたが、「自身の中でけじめは付けられた?」と聞かれると、「痛くもかゆくもないです!」と言い放っていた。

富永の親友という土屋は、二股騒動について「愛ちゃんは全然元気だもん。女の人は強いからね。いつか(素敵な人が)見つかってくれたら、いいなとは思う」とし、親友として塩谷瞬を紹介されていたかを問われると、土屋は「私、その俳優さん(塩谷)自身を知らないの。紹介されたこともない。愛ちゃんとは、これからもママ友として一緒に頑張っていきたい」と答えていた。