日本航空は12月1日から、「江戸清 りーろん」と共同開発したオリジナル「AIR肉まん」を機内で提供する。対象路線は日本発ニューヨーク・シカゴ・ロサンゼルス・フランクフルト・ロンドン線で、プレミアムエコノミーとエコノミークラスとなる。
具材には国産ブランド豚「やまと豚」を100%使い、通常より粗挽きにして食べ応えを高めている。通常のスチーマーより30℃高い110℃~130℃の「機内スチームオーブン」で蒸した時にモチモチの皮に仕上がるように、ブラウンシュガーを練り込んだオリジナル皮を開発し、これを使用している。この機内スチームオーブンと、「遠赤外線シート」を採用した個包装を活用することで、遠赤外線によって表面と内部が同時に温まり、最高の状態での提供が可能になったとのことだ。提供期間は3カ月。