12月より公開される映画『リアル・スティール』のコメントCMに上戸彩、宮迫博之、和田アキ子が出演することが発表された。CMは11月12日よりオンエア開始。

上戸彩(右)と宮迫博之(左)

スティーブン・スピルバーグ率いるドリームワークスが「X-MEN」シリーズのヒュー・ジャックマンを主演に迎えて製作された『リアル・スティール』は、ロボット格闘技時代の世界を舞台に父と子の絆を描いた感動大作。今回、タイトルの意味する「本当の強さ」を持つ人物として、3人がコメントCMに抜てきされた。

映画を見た上戸は「最初は『親子がロボットを強くしていくお話』だと思って女性は楽しめないのかなという気持ちで観たんですが、途中から本当に涙が止まらなくなってしまい、すごく感動しました」と話し、自身の「強さ」について問われると「家族とか友達とか、いままで自分を支えてくれたひとのためなら何でもできるという事ですね」と力強いコメントも。

また、宮迫は「知ってか知らずか僕が落ち込んでいた時に、息子が『今日、パパ、一緒に寝たいねんけど』って僕の部屋で寝てくれて泣きそうになりましたね。偶然なのかもしれないけど、何かを察してくれてたようで絆を感じましたよ」と家族の絆を感じさせるエピソードを明かしている。

『リアル・スティール』は12月9日より全国公開。

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