本田技研工業は31日、新型軽乗用車「N」シリーズ第一弾「N BOX」の情報をWebサイトで先行公開した。
N BOXは、新設計エンジンの採用により、同社の車としては最も小さなエンジンルーム長を実現。加えて同社独創のパッケージング技術であるセンタータンクレイアウトの採用により、軽乗用車最大級の室内空間を実現したという。
同社では今後発売する新型軽乗用車シリーズに、同社初の量産軽乗用車「N360」にこめられた「新時代を築く四輪車を作りたい」という想いを継承し、「N」(エヌ)というネーミングキーワードを設定。今回先行公開された「N BOX」は、新しい「N」シリーズの第一弾となるモデルとなる。
また、Webサイトで紹介している"Hello, small world!"というメッセージには、同社の軽自動車をはじめとするスモールカーへの取り組みをより一層強化し、新たな提案を続々としていきたいという想いを込めているとのこと。N BOXの情報は、Webサイトにて順次公開していく予定。