オリエンタルランドは3日、2011年度上半期(4月1日~9月30日)の東京ディズニーランドおよび東京ディズニーシーの合計入園者数を発表した。

2施設の合計入場者数は1073万9,000人で、前年同期比82.9%となった。東日本大震災に伴う休園等の影響があったものの段階的に集客を回復していったとのこと。4月28日スタートの新ナイトタイム・スペクタキュラー「ファンタズミック! 」、両施設で7月~8月にかけて実施した"水を使った夏のプログラム"、9月4日開始の東京ディズニーシー10th アニバーサリー「Be Magical! 」などの各種スペシャルイベントや新規プロダクトの導入、さらには「消費マインドが持ち直し傾向にあること」などから、第2四半期は過去最高の入園者数となった。