電車の中まで猿だらけ…! 『猿の惑星:創世記』が主要路線を大規模ジャック

10月7日公開の映画『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』が9月30日より、東京・大阪の電車内で大規模なPR作戦と展開する。企業8社とタイアップし、東京メトロ・銀座線、丸ノ内線および、JR 西日本 大阪環状線の1編成内すべてを作品広告がジャックするというもので映画のPR方法としては異例。

1968年の『猿の惑星』では、人類が高度な知能を持つ猿に支配された。『猿の惑星:創世記』ではその起源の謎が解き明かされる。今回の企画は、電車を猿が埋め尽くすことで映画のメインテーマである「人類への警鐘」を乗客に体感してもらうという狙いがあるという。

運行期間は東京が9月30日～10月15日。大阪は10月1日から15日までの内、12日間。