バンダイは、ガンプラ作りの世界一を決めるコンテスト『ガンプラビルダーズワールドカップ2011』を、日本を含めた世界13カ国・地域で7月より順次開催する。同社がガンプラのコンテストを世界規模で開催するのは、今回が初としている。

ガンプラ作り世界一決定戦『ガンプラビルダーズワールドカップ2011』

『ガンプラビルダーズワールドカップ2011』は、プロ・アマを問わずガンプラの工作技術・塗装技術・アイデアなどを競うもので、15歳以上が参加できる「オープンコース」、14歳以下の「ジュニアコース」の2コースで熱い戦いが繰り広げられる。

7月より順次、各国・地域ごとに予選審査を行い、代表者を決定する。12月に香港で開催される「ガンプラEXPOワールドツアー香港2011」でガンプラ世界チャンピオンが決定される予定。また、国内で開催される『ガンプラビルダーズワールドカップ2011 日本大会』は、2011年7月25日(月)から9月9日(金)の24時まで応募受付を行う。

審査の流れは、1次審査でバンダイ審査員などによる審査を実施。2次審査は「第51回全日本ホビーショー」(2011年10月開催)のバンダイイベントブースにて1次審査通過作品の写真を展示し、一般投票およびバンダイ審査員による審査を実施する。3次審査(最終審査)では「ガンプラEXPOワールドツアーJAPAN2011(仮称)」(今秋開催予定)にて2次審査通過作品を展示。一般投票およびバンダイ審査員による審査を実施し、日本チャンピオンを決定するとしている。

どのガンプラで作品応募をするか迷うところだ

日本チャンピオンは、「ガンプラEXPOワールドツアー香港2011」(2011年12月開催)内で行われる決勝戦に日本代表として参加することになる。なお、応募方法は、7月25日(月)より公式サイトにて発表される予定。

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