講談社は講談社文庫『一命』(滝口康彦 著)を6月15日に発売する。本書は10月に公開が予定されている同名映画の原作にあたり、主演の市川海老蔵と瑛太の対になる2パターンの帯が新たに制作された。価格は500円。時代小説の短編が6作収録されている。

『一命』の元々の題名は『異聞浪人記』。1958年に発表され、1962年には『切腹』のタイトルで映画化されたことで知られる。約半世紀の時を経て、『一命』として再び映画化される運びとなった。主演は市川海老蔵と瑛太、坂本龍一が音楽を担当し、三池崇史が監督を務める。

内容紹介

病床の妻子を置いて家を出た浪人は、なぜ自ら命を絶ったのか。
――2度映画化され、2度ともカンヌ国際映画祭に出品された不朽の名作『異聞浪人記』の他、武家における殉死の意味を問う『高柳父子』、家族愛を描く『拝領妻始末』など6編を収録。武士の悲哀を描き続けた時代小説家の傑作選。

映画『一命』のワンシーン


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