TVアニメ『フリージング』、第10話先行場面カットを紹介! ノヴァ侵攻

2011年1月よりAT-X、チバテレビ、tvkほかにて放送開始となったTVアニメ『フリージング』。今回は、ノヴァがウエストゼネティックスに出現する第十話「NOVA Form」のあらすじと先行場面カットを紹介しよう。

TVアニメ『フリージング』はAT-X、チバテレビ、tvkほかにて放送中

イーストゼネティックスに現れた4体のタイプS。ノヴァが複数体同時発現すること、ビームを放射すること、なにもかもが初めてのことだった。前例のない敵に、立ち向かうパンドラたち。イーストはシュヴァリエ管轄外である3年生、2年生も投入した総力戦を繰り広げたが、多くのパンドラたちがノヴァの体内に取り込まれてしまうのだった。そしてついに、そのノヴァ4体が、ウエストゼネティックスに出現。なぜウエストに現れたのか。取り込まれたキャシーたちはどうなったのか。イーストに4年生を派遣してしまっていたウエストは、残っている3年生で学園を死守することになった――。

TVアニメ『フリージング』、第十話のあらすじ
■第十話「NOVA Form」
今回出現したタイプSの4体のノヴァは、過去に現れたものとは明らかに違っていた。明らかに目的を持った行動に困惑するも、学内の全パンドラで迎撃体制を整えるのだった。そんな最中、サテラは、カズヤが自分に好意を抱くのが、自分がカズヤの姉・カズハの持っていた聖痕="英痕"を持っていたのが原因だったということを知ってしまう。サテラは、カズヤに対してどう接すればいいのか判らなくなり、独りで戦うと言い出すのだった――! しかし、時を同じくして、ノヴァは、これまでにない行動を、またしても取った。迎撃に向かった3年生達の目前で、その身体から、先ほど取り込んだイーストゼネティックスのパンドラたちを放出したのである。その中には、キャシーやミレーナの姿も……。そのパンドラたちは、菱形のクリスタルと棘状のクリスタルを胸元と背中に生やすという、まるでノヴァ化したような姿をしており、表情もうつろで意識があるようには見えなかった。そして、幽鬼のごとく立ち上がった彼女達は、ウェストゼネティックスに侵攻してきたのだった――!