アイドルグループのAKB48が5日、さいたまスーパーアリーナで20thシングル『桜の木になろう』の発売記念・握手会イベントを行った。

前列左から峯岸みなみ、渡辺麻友、高橋みなみ、前田敦子、大島優子、板野友美、指原莉乃、高城亜樹、後列左から大場美奈、北原里英、宮澤佐江、小嶋陽菜、篠田麻里子、柏木由紀、横山由依、鈴木紫帆里　拡大画像を見る

2月16日にリリースされたAKB48の20枚目となるマキシシングル『桜の木になろう』、そしてCSファミリー劇場で4月24日よりスタートするバラエティー番組『AKB48 ネ申テレビ シーズン6』(毎週日曜 18:00～18:30)の放送を記念して行われた今回のイベント。AKB48の選抜メンバー14人に研究生の大場美奈と鈴木紫帆里を加えた16人が登場し、約2万2,500人の観客の前でミニライブとトークショー、握手会を行った。

4月17日には同チャンネルで特別番組『AKB48 ネ申テレビスペシャル ～もぎたて研究生 in グアム～』も放送される

ステージ上に登壇したメンバーは、いきなり『会いたかった』と『ポニーテールとシュシュ』を連続して披露した後、大島優子が「今日は2万人以上の方が来てくれたということで、嬉しい限りです。お陰様で新曲『桜の木になろう』がオリコンチャート1位になることが出来ました」とファンに一礼。前田敦子も「ミリオンを突破して嬉しいです! これからもよろしくお願いします!」と感謝の言葉を口にした。

また、箱に入っている『この中で●●なメンバーは?』と書かれた紙を引いてメンバーが答えるという、同番組の人気コーナー「ムチャぶり指令」も行われ、『スタッフの前でキャラクターが変わるメンバーは?』という質問に高橋みなみと宮澤佐江がそれぞれ6票でトップ。「ファンがいる前で誤解が生まれるでしょ!」と不満を漏らす高橋だが､『男だったら嫁にしたいメンバーは?』の質問でもトップに選ばれて嬉しそうな表情を見せていた。

新曲『桜の木になろう』はイベント最後に披露され、メンバーからは初のオリジナルアルバム『ここにいたこと』を4月6日にリリースすると発表された。