ロート製薬は15日、機能特化型目薬「解眼新書」シリーズより、新発売の「ロート新緑水」とリニューアルした「ロート養潤水α」を、3月8日に全国の薬局・薬店で発売すると発表した。いずれも容量は13mlで、価格は924円。
「ロート新緑水」は、涙液の少ない朝特有の「目やに」や「しょぼしょぼ感」といった不快症状を鎮める目薬。2種類の生薬由来抗炎症成分「ベルべリン硫酸塩水和物」と「アズレンスルホン酸ナトリウム水和物」を配合し、朝の不快感の原因のひとつとなる炎症に効果を発揮するという。また、角膜保護成分「コンドロイチン硫酸エステルナトリウム」が涙液成分を補給し、眼病を予防するとのこと。ほんのり清涼感をつけ、すっきりしたさし心地とした。
「ロート養潤水α」は、睡眠中の角膜修復をサポートし、日中酷使した目の疲れを癒す目薬。今回、角膜保護成分「コンドロイチン硫酸エステルナトリウム」と、新陳代謝を促進する「タウリン」の2成分を増量。1997年より販売されている「ロート養潤水」を「ロート養潤水α」としてリニューアルした。
どちらの商品も、キャップには1回カチッと回すだけで開閉できる「ワンタッチ式スクリューキャップ」を新たに採用。ノズルには従来品で好評だったという「フリーアングルノズル」で、どの角度からでも点眼可能とした。