人気ユニット・スキマスイッチが、毎日放送の音楽番組『MUSIC EDGE +Osaka Style』(毎週月曜24:55~)の10周年を記念したスペシャルライブを大阪市内のスタジオで行った。

音楽番組『MISIC EDGE』でスペシャルライブを行ったスキマスイッチ(左から、大橋卓弥・常田真太郎) 拡大画像を見る

スタジオに250名のファンを招いて行われたスペシャルライブは、トークとライブの2部構成。2003年のデビュー前から番組に出演していたスキマスイッチは、初登場となった番組主催のライブや、大阪の街を歩くロケ企画など過去のVTRに映る自分たちの姿に「若い!」「この頃は痩せてますね(笑)」などと感想を漏らしながら、司会のU.K.と思い出話に花を咲かせた。また、3年半ぶりのバラードシングルとなる新曲『さいごのひ』にちなんだトークでファンと交流したほか、「書道四段」という大橋の特技を生かし、常田とのコラボで番組へのメッセージをしたためる書道にも挑戦し、会場を盛り上げた。後半のライブでは、『ガラナ』などのヒット曲を披露したほか、新曲の『さいごのひ』をしっとりと歌い上げ、集まったスキマファンを喜ばせた。

終演後、大橋は「デビュー前からずっとお世話になってる番組。これからも楽しい企画に参加させていただきたいです」と番組にメッセージを。これまでスキマスイッチは、2人だけで本音を語り合うトークや、オセロの松嶋尚美と鍋を囲む"異業種交流会"など同番組でさまざまな企画に出演しているが、大橋は「どの企画も楽しい。僕らの素が出せる」、常田は「いつも僕らを生かした企画をやっていただいているのがうれしい」と番組を楽しんでいるよう。この日、ステージで書道の腕前を見せた大橋に続き、番組で披露してみたい特技は? と聞かれた常田は「暗算、ですかね。実は計算が得意なんですよ(笑)」と意外な? 特技を明かしていた。

ステージでは、2003年からのつき合いとなる司会のU.K.となごやかにトークを繰り広げた

会場にはスキマスイッチがきっかけで結婚することになったというファンも。2人は「責任重大」とビックリ

今年、デビュー8周年を迎えるスキマスイッチ。「僕らが番組と同じ10周年になったら、ずっとやりたいと言ってる全国47都道府県をすべて回るライブを実現させたい」(大橋)、「関西ではまだ滋賀と和歌山に行けていないのでぜひやりたい」(常田)と意気込んでいた。

なお、この日のスペシャルライブの模様は、2月14日の同番組で放送される。