【FX テクニカル クロス円】豪ドル円
73円後半で、多少歪ではあるがダブルボトムを形成後、8月高安のフィボナッチ23.60%レベル突破し、直近高値75.25-30レベルを回復している。
現状、このレベルが再びレジスタンスポイントとなり、上値が抑えられるかが注目ポイントだろう。RSIを見ると、80を越えており売り過熱感が見られることから、ここでショートを考えるのも面白いか。
仮に75.30レベルを突破しても、すぐ上にはトレンドチャンネルの上限が75.50レベルまで下落している。また、フィボナッチ38.20%レベルが75.75レベルにあることを考えても、75.50、75.75と売りのポイントを想定した方が良いだろう。ちなみに25銭刻みで考えれば、75.75の上は76.00のラインとなる。
特に前者のトレンドチャンネル上限で上値が抑えられた場合は、再び74.00ラインをトライする可能性が出てくるため75.50レベルの動きには注視したい。