キリンビールは11月2日、今夏に岩手県遠野市で収穫したホップを使用する「一番搾り とれたてホップ生ビール」を発売する。350ml缶と500ml缶、中びんの展開で価格はオープン。なお、 東北地区(青森県、秋田県、岩手県、山形県、宮城県、福島県)限定で、7Lと15Lの樽詰生とギフトセットを販売予定。

「一番搾り とれたてホップ生ビール」

同商品は、「一番搾り」の特徴である麦芽100%と一番搾り製法による「すっきりしているのに旨みも十分」といった味わいに加え、岩手県遠野産のとれたてホップによる瑞々しく華やかな香りを実現。一般的にビールに使用するホップは、収穫後に品質を保つため乾燥させて使用するが、同商品では、収穫したばかりのホップを水分が含んだ生の状態で凍結、これを細かく砕いて用い、旬のホップの個性を最大限に引き出したという。