ひまわり証券はこのほど、同社が販売しているシステムトレード用売買システムについて、週間運用成績(2月15日~2月19日)のランキングを発表した。

同社では、システムトレード用売買システムとして、24本の先物対応システムと9本のFX対応システムを販売している。先物・FX双方のシステムについて、それぞれ、「週次ランキング」「月次ランキング」「年次ランキング」を公開している。

今回同社が発表した週次(2月15日~2月19日)の運用成績ランキングでは、先物部門において、日経225先物用デイトレードシステムのオリジナル第1弾としてWest Village Investmentが開発した売買システム『Perry』が、19万円の利益をあげて、週次ランキング第1位となった。

同システムの名称「Perry」は、「世界のTOPランキングのシステムを熟知している」(ひまわり証券)というWest Village Investmentが、「日本のシステムトレード界の真の夜明けとなるべく、幕末に黒船で日本に来航した提督の名を取って名付けた」ものとなっている。

一方、FX部門では、科学的思考に基づいた売買システムを開発しているFTCubeの売買システム『FT-GJ』が、ランキング第1位となった。「サイクル分析に基づいた売買戦略で期間中のレンジ(振幅)を見事見極めた」(ひまわり証券)ことがトップになった理由で、トレンドに乗った1回の取引で大きく利益をあげた。

運用成績 先物週次ランキング(2月15日~2月19日)

運用成績 FX週次ランキング(2月15日~2月19日)

その他のシステムの成績および過去の実績データは同社Webサイトで確認できる。