女優の上戸彩が21日、神奈川・海老名に新設された圏央道・海老名インターチェンジ(IC)/海老名ジャンクション(JCT)の事業報告会にゲストとして出席した。
快晴のもと、オレンジ色のスプリングコートに身を包み報道陣の前に登場した上戸は、開通前の新設区間を歩いた印象について「どこにいても景色がきれいで見渡せて開放感がすごくあって気持ちよかったです。きれいな高速道路を歩けてうれしかったですね」と満足気。19歳のときに運転免許証を取得した上戸は高速道路をよく利用するらしく「海老名サービスエリアが大好きで、メロンパンをわざわざ買いに行くことも。遊園地みたいな雰囲気がいいですね。私の中のディズニーランドって感じです」と話した。
一方、友人たちとドライブに行くときはもっぱら助手席ばかりとか。「私の周りの友人には運転好きが多いんです。ベッキーもそう。ベッキーはマニュアル(シフト)をカチャカチャと操作してカッコよく運転するんですよ」とエピソードを披露。自身の運転については「私の運転はみんなが怖がるので、助手席のほうが多い感じですね(笑)」と謙遜した。
また、運転席でドライブする男性のしぐさなどについて聞かれると、「よくわからないんですけど、みなさんは『男性がクルマをバックさせているときの姿が好き』って言いますけど、私はあまり興味ないです(笑)」と話し、「運転しているときのしぐさじゃなくて、率先して運転してくれるその人の気持ちがうれしいと感じますね」とキッパリ。姿よりも気持ちを大事にする上戸が"未来につながる高速道路のイメージキャラクター"としての存在感をアピールしていた。