外国為替証拠金取引(FX)サービスを提供するNTTスマートトレードは10日、デイトレーダー向けの新取引システムを22日から導入すると発表した。
新取引システム『スマート・チャート・トレード』は、テクニカルチャートの画面上から取引が可能で、「一瞬のチャンスを逃さない」(NTTスマートトレード)。ワンクリックで注文が成立する「クイックオーダー」や、17種類テクニカルチャートなどのサービスも提供する。画面レイアウトも保存することができるため、「必要な画面のみを表示させるなど、顧客が自らカスタマイズすることが可能」(同社)。
一方、携帯アプリ『スマート・FX・アプリ』は、面倒な数字入力なしで簡単な操作で注文できる。リアルタイムの為替レートが表示され、カスタマイズ可能な12種類のテクニカル指標をフルスクリーン表示可能なため、「外出先でも取引のチャンスを逃さない」(同)。
また、従来の「ファーストインファーストアウト」方式から、決済の都度対象ポジションを指定して決済取引を行う「指定決済方式」に変更。「初めてFX投資を行う個人投資家にも、より分かりやすい取引方法となる」(同)。
詳細はこちら。