金融庁は21日、健全な生活設計とマネープランを考えるとともに、多様化する金融商品の選び方や金融ルールの基礎知識を理解してもらうためのシンポジウムを、3月6日に名古屋市で開催すると発表した。
シンポジウムのタイトルは、「金融経済教育に関するシンポジウム~生活設計とマネープランを考え、金融商品の理解を深める~」で、東海財務局と共催。
千葉商科大学大学院 会計ファイナンス研究科 教授の武田米生氏が基調講演を行うほか、くらしと家計のサポートセンター 代表取締役の羽田野博子氏がコーディネーターとなり、パネルディスカッションも行われる。パネルディスカッションでは、最近の金融トラブル事例を紹介するプレゼンテーションもある。
開催日時は、2010年3月6日(土)(13時30分~16時00分)、会場は、アイリス愛知(名古屋市中区丸の内2-5-10 2階大会議室コスモス)となっている。
申込みにあたっては、下記参加申込み先において、3月1日まで、E-mail、FAX、はがき、電話により受付をする。E-mail、はがきの場合は、「金融経済教育シンポジウム参加申込」と明記し、氏名、連絡先(郵便番号、住所、電話番号)を記入の上、申し込む。FAXの場合は、「参加申込書」(募集チラシ2ページ目)に必要事項を記入の上、送信する。
(申込み先)
〒460-8521 名古屋市中区三の丸3-3-1 東海財務局 財務広報相談室
TEL : 052-951-1778
FAX : 052-951-1860
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