キリンビールは3月17日、新ジャンル分野における新商品「キリン 1000(サウザン)」を発売する。同商品には、硬度1000の硬水を使用した内容となっている。

「キリン 1000(サウザン)」

水は同製品で使用する原材料の約9割を占めており、硬水を使うことでクリアな旨みと圧倒的な後切れのよさ、飲み飽きない後味を実現したという。「カルシウムやマグネシウムが多く含まる硬水は、煮物などの調理の際に用いるとアクを取る役割を果たすと言われています。これをビール類の醸造に応用したところ、原料由来の雑味を低減できることがわかりました」(同社)。

また、同社は「これまで日本のビールに多いピルスナータイプには、軟水が適しているとされてきましたが、今回の商品により硬水によって雑味低減、クリア感アップが実現可能と実証できました」ともしている。商品ラインナップは350ml缶と500ml缶の2種でオープン価格となっている。アルコール度数は5%。