富士重工業は、エクシーガシリーズに2.5L水平対向4気筒SOHCエンジンを搭載した「2.5i-S」「2.5i-Sアルカンターラセレクション」を追加し、発売を開始した。価格は2.5i-Sが260万4000円、2.5i-Sアルカンターラセレクションが267万7500円。
2.5Lエンジンは、樹脂製インテークマニホールドや、ピストン形状の最適化によって軽量化とフリクション低減を図っているという。また、トランスミッションは伝達効率に優れるスポーツシフトリニアトロニックとの組み合わせにより、走行性能と燃費性能を両立した。ボディカラーは専用色の「ギャラクシティブルー・シリカ」を含む全6色。精悍なイメージを表現したスポーティフロントグリルと、ハイラスター(光耀)塗装を施した専用17インチアルミホイールを採用した。
アルカンターラセレクションには、上質なアルカンターラとレザーを組み合わせた専用シート表皮や、手になじみやすいMOMO製本革巻きステアリングホイールを採用する。