諏訪信用金庫とセディナは21日、両社が提携し、新型教育ローン(当座貸越型)『教育カードローン』の取り扱いを開始したと発表した。

諏訪信用金庫は、長野県岡谷市を中心とした地域が営業地盤。一方、セディナは、カード・クレジット・ソリューションの各事業が融合したコンシューマーファイナンス会社として、2009年4月1日に発足した。

今回諏訪信用金庫はセディナと提携、教育年齢の子弟を有する親権者を対象に、無担保個人向けローンの新商品「教育カードローン」を開発した。

資金使途は、入学金、授業料、仕送り資金など、健全な学生生活維持に必要な資金。極度額は、100万円以上300万円以内(50万円単位)。ただし、前年税込年収の2分の1が上限となる。