お笑い芸人の有吉弘行が19日、主演映画『我々は有吉を再び訴える』(販売元:ポニーキャニオン、10月21日発売)のDVD発売を記念し、東京・シネマート新宿で開催される「有吉映画祭」(上映期間:9月19日~10月2日)の初日舞台挨拶を行った。
デビュー当時のピュアな心を取り戻そうと、ブレイクのきっかけになったヒッチハイクの旅をする有吉が、無銭飲食や詐欺などの愚行を繰り返し、ディレクターと喧嘩別れしてしまうという前作『我々は有吉を訴える』。続編となる本作は、再びディレクターと共に沖縄縦断ヒッチハイクの旅に出た有吉が、犯罪を繰り返し最悪の結末を迎えるというロードムービーで、映画祭では上記2作品のほかに、出演作『上島ジェーン』の3作品が上映される。
モントリオール映画祭に出品中の『上島ジェーン』に対抗し、「早くも上島(竜兵)超えを果たしました」と自信をみせる一方、「非常に嬉しいんですが、小さいパイ(DVD)の中でやっていきたかったんで、こういう形で世に出るのは正直恥ずかしい。僕を嫌いになるように作られた作品なので、(ファンの)お客さんが気の毒だし、客席の反応を直に見れちゃうのがすごくきつい」と、複雑な心境を明かした。そんな好感度とは無縁の毒舌タレントとして再ブレイクを果たした有吉だが、実はCMの出演を熱望しているそうで、「CMタレントとして悠々自適に暮らしていきたいですね! 24時間テレビで感動のヒッチハイクをやってきたし、好感度が徐々に上がってきてるところだったのに、これでまた好感度が下がっちゃう(笑)。爽やかなイメージの清涼飲料水とか車のCMに出たい。CMをいただけるなら、家族的なイメージをつけるために、誰と結婚してもいいですよ!」と、やはり好感度とは反対のコメントで締めくくっていた。
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舞台挨拶には、ディレクターで監督のマッコイ斉藤(写真左)も登場。「俺の許可なしで、勝手に『映画祭』とかやってるんじゃないよ!」と、有吉と言い争いに |
「俺の人気がすごいんだから仕方ない」と、自信満々に斉藤に反論する有吉。客席のファンから大きな拍手をもらっていた |
一方、芸能人たちにあだ名をつけることでも人気の有吉だが、報道陣から「首相の鳩山(由紀夫)さんに似てると言われませんか? もしあだ名をつけるとしたら?」との質問には「似てるって言われますね! でも総理大臣にあだ名は…」と言葉を濁し、「のりピーには?」「高相(祐一)さんには?」との質問にも、「ここではちょっと…。(あだ名付けは)恐いので見極めはしてます(笑)。こういう場で興奮してあだ名をつけないのが、再ブレイクの秘訣です」と本音をのぞかせていた。
「有吉映画祭」は、東京・シネマート新宿のほか、全国12カ所で開催。