コールマンジャパンは15日、中に入ったまま手足を出せるスリーピングバッグ「コルネット」シリーズより、マイナス10度まで対応するモデル「コルネット / -10」を発売する。取り扱いは、全国のアウトドア専門店、スポーツ量販店、および同社オンラインショップ。価格は1万815円。
同商品は、両肩口と足元にあるジッパーを開けると、中に入った状態で手足を出すことができるスリーピングバッグ。肩口にはストレッチ素材を使用しており、腕を出しても違和感なく動かすことができ、寝ているときに感じる肩の窮屈感も軽減するとのこと。
同社広報によると、「寒い季節、一度入ったスリーピングバッグから出るのは勇気がいるものですが、同商品なら手足が出し入れできるので、スリーピングバッグに入ったまま読書などが行えます」とのこと。また、テント泊はもちろん、狭いクルマで宿泊をする車中泊や、寒空のなか寝転がって星空を眺めるスターウォッチングにも最適としている。
使用サイズは約79cm×198cm、収納サイズは約25cm×42cmとなっており、重量は2kg。生地にはポリエステル、中綿にはマイクロファイバーが使用されている。