長い時間を一緒に過ごす夫婦にとって、共通の趣味が夫婦円満の秘訣となるのは想像がつくだろう。アキュラホームがこのほど発表した「夢のマイホーム 夫婦の本音聞かせて?」アンケート結果では、20代～70代の既婚者744人のうち63%が夫婦で共通の趣味を持っていると回答した。
同じ趣味を持っているのは若い夫婦ほど多く、20代では73%、30代では66%、40代では53%、50歳以上では56%。具体的にその趣味とは、夫、妻ともに1位は「旅行」という結果となった。夫の2位は「スポーツ」、3位は「映画・DVD鑑賞」、「ガーデニング・家庭菜園」、5位は「ドライブ・車」と「読書」が同回答数だった。妻に聞くと、2位は「映画・DVD鑑賞」、3位が「スポーツ」、4位「ガーデニング・家庭菜園」、5位「ドライブ・車」だった。
ちなみに、生活の中で夫(妻)に対して配慮していることを尋ねると、夫は1位「会話をする」、2位「週末など妻との時間を大切にする」、3位「掃除・洗濯・ゴミ捨て・育児など家事を積極的にこなす」、4位「記念日を大切にする」、5位「晩(朝)ごはんを一緒に食べる」とのこと。一方の妻は、1位「会話をする」と2位「週末など夫との時間を大切にする」は夫と同順位で、3位は「朝(晩)ごはんを一緒に食べる」、4位は「記念日を大切にする」、5位は「お互いに干渉しない」ことだという。特に夫は家事をサポートし、妻は時々夫を一人にしてあげることがポイントのようだ。
