ジェットスター航空、ゴールドコースト空港に新旅客ラウンジを開設

ジェットスター航空は、豪ゴールドコースト空港に新しい旅客ラウンジ「ゴールドコースト・ラウンジ」を開設し、日本で販売を開始した。

格安航空会社・ジェットスター航空の「ゴールドコースト・ラウンジ」は、同航空搭乗者が有料で使用できるラウンジ。ゴールドコースト空港の国内線出発ラウンジのセキュリティゲート内に位置する。一度に利用できるラウンジ利用人数は120名としており、飲食メニューの提供(無料)やインターネット接続サービスのほか、TVで放映される映画・音楽ビデオ・ニュース番組を楽しむことができる。また6歳以下の子どものラウンジ利用は無料としており、ラウンジ内には子ども用のプレイエリアやムービーコーナーも設けられている。

同ラウンジの利用申込みは、専用サイトでの予約時に行えるほか、コールセンターおよびラウンジ受付でも可能。料金は、事前支払いの場合は20豪ドル(日本円で約1,260円)、ラウンジ受付の場合は25豪ドルとしている(価格は変更有)。なお、日本直行便のスタークラス利用の搭乗者は、無料で同ラウンジを利用できる。

同航空CEOのブルース・ブキャナン氏は「ゴールドコースト・ラウンジは、ジェットスターの提供する最新サービスの一例。最大のリゾート地・ゴールドコーストの空港に新コンセプトのラウンジを開設することにより、同空港でジェットスターの国内/国際線ご利用のお客様に、低価格でより充実したサービスと新しい旅のオプションをご提供できるようになります」と述べている。