富士急行は13日、昭和20年代の塗装を再現した「リバイバルカラー列車第2弾」の営業運行を開始する。当日はリバイバルカラー列車第1弾の昭和30年代塗装車や、フジサン特急、トーマスランド号などを並べた車両撮影会を開催する。また、河口湖駅に展示してある「モ1号」車両の車内公開、職員歴代の制服展示も開催する予定。
車両撮影会は11:10~11:55、富士急行線河口湖駅構内で開催される。並ぶ車両は1000系、2000系フジサン特急、5000形トーマスランド号、JR183・189系「ホリデー快速河口湖1・2号」、JR183・189系「ホリデー快速河口湖3・4号」、1001号編成「リバイバルカラー列車(昭和20年代)」、1202号編成「リバイバルカラー列車(昭和30年代)」の7車種。運用中の車両もあるため、すべての列車を同時に撮影できないが、11:40~11:55は1000系以外の6車種が並ぶとのこと。なお、1000系とトーマスランド号は車内も見学できる予定。
富士急行線駅員の制服展示は河口湖駅改札前を予定している。展示物は制服および制帽で、富士山麓電気鉄道(昭和10年代)、富士急行(昭和30年代・昭和50年代・現在)の4種類。
なお、当日のリバイバルカラー列車(第2弾)の初運行時刻は、河口湖駅12:08発~大月駅13:08着、大月駅13:22発~河口湖駅14:24着。これ以外の週末の運行時刻は毎週金曜日18時以降に同社サイトにて公開されるとのこと。