沖縄都市モノレール(沖縄・那覇)は5月2日~6日、スタンプラリーを開催する。参加者は各駅で無料配布するスタンプラリー用紙にスタンプを集める。同期間中は「ゆいレール展示館」を特別公開し、ゆいレール4駅のスタンプを集めた来館者に「ゆいレールペーパークラフト」と記念品の「ゆいレールマグネット」(先着500名)を進呈するという。
「ゆいレール」は2003年に開業したモノレール路線で、日本最南端の鉄道会社。那覇空港駅から那覇市内中心部を経由し、首里駅までの12.9kmを片道27分で結ぶ。日本最南端の「赤嶺駅」や最西端の「那覇空港駅」など、15の駅がある。「スタンプラリーには沿線施設の割引特典があるフリー乗車券がおトクです」(同社)。フリー乗車券は一日乗車券(大人600円・小児300円)、二日乗車券(大人1,000円・小児500円)、三日乗車券(大人1,400円・小児700円)があるとのこと。
「ゆいレール展示館」は那覇空港駅近くの同社敷地内にある。1階がゆいレール関連のフロア、2階が鉄道関連のフロアで、戦前の沖縄を走っていた軽便鉄道関連の展示等もあるという。展示数は約400点。開館時間は9:30~16:30(入館は16:00まで)。土、日、祝祭日と年末年始は休館だが、スタンプラリー開催期間は特別に開館するとのこと。入館料は無料。