女性向けマッサージクリームブランド「リズ&マギー」を展開する東京サービスはこのほど、「マッサージに関する意識」の調査結果を発表した。調査は2008年9月に25歳~39歳の働く女性を対象に実施された。

「マッサージをしてあげたい著名人」について尋ねたところ、1位には水泳選手の北島康介氏がランクイン。北島氏の選出理由には「北京オリンピックで日本人に感動をくれたので、疲れた体をほぐしてあげたい」などが挙げられた。続いて2位に選ばれたのは「マッサージをしたら頭が良くなるかも」との理由でタレントの上地雄輔氏。3位には獲得票同数で前首相の福田康夫氏が、タレントの北野武氏や福山雅治氏と並んで選出された。

なお、同じ質問を年収別に見てみると、年収100~400万円の女性は北島氏を、年収400~600万円の女性は上地を選び、年収600万円以上の女性はタレントでミュージシャンのDAIGO氏を1位に選んだことが明らかになった。

「マッサージをしてあげたい著名人」

順位 著名人 選出理由
1位 北島康介 「(北京オリンピックで)日本人に感動をくれたため、疲れた体をほぐしてあげたい」、「筋肉がありそうで、触ってみたい」など
2位 上地雄輔 「最近忙しくて大活躍しているから」、「マッサージをしたら頭が良くなるかも」など
3位 福田康夫 「辞任して、色々言われて疲れてそうだから」、「やっぱり、1 年間だけどとても大変だったと思うから」など
3位 北野武 「なにかと多忙で疲れていそうだから」、「首が凝っていそうだから」など
3位 福山雅治 「かっこいいから」、「これからも頑張って欲しいから」など