楽天は14日、東京都民銀行との業務提携を2009年2月23日をもって解消すると発表した。楽天はインターネットを通じた銀行サービスを提供するとして2006年1月に同行と業務提携契約を締結し、2007年7月には東京都民銀行が「楽天支店」を開設していた。

発表によると、楽天はイーバンク銀行と資本・業務提携を締結したことなどにより東京都民銀行と合意の上で業務提携契約を解消するに至ったとしている。東京都民銀行が開設していた「楽天支店」は、イーバンク銀行へ事業譲渡の上で廃店される。

なお、楽天では今回の提携解消による業績への影響は現時点で未定としており、今後必要に応じて適宜開示する考えだ。また、楽天および同社グループ各社が属するインターネットビジネス業界および証券業界は、事業環境の変化が激しく業績予想が困難であるとして業績予想の開示は行わないとの意向を明らかにしている。