レッドカーペットに登場した倖田來未とエイベックス・グループ・ホールディングスの松浦勝人社長

11月1日公開の映画『レッドクリフ PartI』の公開前夜祭が30日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、倖田來未、菅野美穂、後藤真希、鈴木亜美、大塚愛ら豪華ゲストが多数登場した。

同作は、中国の後漢末期から三国時代にかけて群雄割拠していた時代を描いた「三国志」の最大の見せ場の一つ「赤壁の戦い」を映画化した作品。ジョン・ウーが監督を務め、トニー・レオン、金城武、チャン・チェンらアジアの映画スターらが集結。壮大なスケールで製作されたアクションだ。構想18年、製作費は約100億円で、そのうちの10億円はジョ ン・ウー監督自身が自費で投じているという。

7月に公開された中国では、中国史上最高の興行成績を記録。さらに先日行われた東京国際映画祭にて、ジョン・ウー監督と麻生太郎首相がオープニングイベントに登場するなど、アジア全土を賑わす作品となっている。その公開前夜祭として、豪華有名人が集合し、レッドカーペットには、歓声が響いた。

『レッドクリフ PartI』公開前夜祭フォトレポート

「痛快! 壮大! ロマンチック」と興奮しながら語っていた菅野美穂

「リン・チーリン演じる小喬の芯のある強さは同じ女性としてもとても惹かれました。続編に期待したいです」(鈴木亜美 右)、「いつのまにか夢中になってしまう自分がいました。皆さんも是非見てください!」(後藤真希)

妊娠中のhitomiは「壮大なスケールと、人の数に圧倒しました。そして、これからの私たちが大切にしなければいけない人間愛も描かれていて感動しました!」と笑顔

大塚愛はが受あるなチェック柄のドレスで登場し、アピール

東原亜希はサンドウィッチマンと一緒に登場。「ジョン・ウー監督ということもあり、壮大なスケール感、巧みなアクションシーンなど、すべてにおいてビックリさせられる作品でした」と

小林麻央(右)は「レッドカーペットを歩くなんて、初めての体験でどきどきしました」と緊張気味。松本莉緒はドレッシーな純白ドレスで大人っぽく

人気上昇中のローラ・チャン

泰葉騒動で渦中の人となった谷村新司も登場

TRFのメンバー。「それぞれの武将が強くてセクシー。もう一回みたいくらいです。いい大人なのに、キスシーン恥ずかしくなった」とYUKI。三国志好きというSAMは「期待通りで素晴らしかった。大好きなのは孔明。金城武さんはイメージ通りでした」と太鼓判

ジョン・ウー監督は「『レッド クリフ』は、私にとってこれまでで一番重要な作品であります。スケール感満載の、この映画をぜひ楽しんで下さい。そして続きもありますので、PartIIも楽しんでください」と締めくくっていた

『レッドクリフ PartI』は、日劇1ほかにて全国ロードショー中。

撮影:福住佐知子