ワインを使わないサヴァイヨンも

完成したサヴァイヨンからは、ワインの香りが漂い、非常にリッチな気分にさせてくれる。「でも、子供にはちょっと厳しいのでは……」と思っていると、さすが穐山シェフ! 次のようなアドバイスがあった。「アルコールが気になる場合、ワインの代わりにオレンジやグレープフルーツジュースやサイダーなどを使うとよいでしょう。その場合、香りが飛んでしまうので、果実の皮などを加えてもいいですね」。

今回教えていただいたレシピは、様々なお菓子の基本になるもの。サヴァイヨンは、フルーツにかけるだけでも立派なデザートになる。穐山シェフは「これはご家庭では無理でしょうが……」と前置きしつつ、フルーツにサヴァイヨンをかけ、粉糖をふったあとにバーナーで炙ってあっという間にフルーツグラタンをつくってくれた。

フルーツにサヴァイヨンソースと粉糖をかけ、バーナーで炙るとフルーツグラタンに

試食タイムに供されたオードブル

実習が終わると、いよいよ試食。自分たちでつくったデザートのほかに、オードブルも供された。「プティ野菜と佐藤錦のトマトクリスタルジュレ」「フォアグラテリーヌとレッドビーツのジュレ ブリオッシュ 佐藤錦をのせて」「オマール海老のロワイヤル アーモンド風味」「新鮮ノルウェーサーモンのマリネ 焼いたバゲット」「伝統的なキッシュロレーヌ」といった内容で、参加者らは試食タイムを満喫していたようだ。

最後には、すぐに自宅で"復習"ができるようにと佐藤錦のおみやげが手渡された。教室は1回2時間。料金は1名5,000円となっている。次回開催は10月8日。長野産紅玉りんごを使ったデザートがテーマとなる。お菓子づくり初心者の方も、腕を磨きたい! という方も、参加してみてはいかがだろうか。