ディズニーの人気アニメーション『リトルマーメイド』の第3弾DVD(9月26日発売)の声優に渋谷飛鳥、清水由紀、バナナマンが起用され11日、都内で公開アフレコを行った。
公開アフレコを行った清水由紀(左)と渋谷飛鳥 |
シリーズ第3弾では個性的な新キャラクターが登場。主人公・アリエルの姉、アラーナを渋谷飛鳥が、同じくアリスタを清水由紀が演じ、心優しいマナティーのベンジャミンを日村勇紀が、魚のモリーを設楽統が演じることになった。
渋谷は「2回目のアフレコでしたが、命を吹き込む作業なので難しかったです。でもやっていくうちに海の世界に引き込まれてハマっていきました」と感想を。清水は「身振り手振りを使いながら声を入れていくと手の動きの音も入ってしまうんです」と苦労を語った。一方、バナナマンは対照的に「設楽は普段と芝居の差が全く無いんです。これはスゴイですよ」と日村が言えば、「日村は天才です。あて書きのようなアフレコですよ」とお互いを絶賛。さらに渋谷から「日村さんは、甘い声でセクシーすよね」と褒められると日村も「よく言われます」と満更ではない様子だったが、渋谷が「でも、お会いするとやっぱり日村さんは日村さんでした(笑)」ときっちりとオチを付けていた。
また、「アニメーションの中から自分の声が聞えてくるのがサイコー。超キモチイイ~です!」と水泳の北島康介風にコメント。平泳ぎ200メートルでの金メダル獲得の報に「海の仲間たちがマーメイド隊として引き続き応援します!」とエールを送っていた。